オスグッド＝成長痛？
最近、成長痛についてのお問い合わせが増えてきましたので、ブログの記事にすることにしました(^^)
成長期のお子さんで走るのがつらい、正座がきつい、階段の上り下りがつらい・・・などの膝の痛みで病院に連れていくと、
『オスグッドですね。成長痛だから、しばらく安静にして運動を休んでください。』と診断される方が多いようです。
たしかに、多くのお医者さんが言うように運動をしないで安静にしていれば回復することはほとんどです。
しかし、その期間は半年かかることもあれば、１～２年かかることもあります。
当院にいらっしゃる患者様はスポーツ選手が多いので早期復帰を望んで来院される方がほとんどです。
オスグッドの症状は、成長期の子どもに多く見られるため、一般的には「成長痛」と認識されていることが多いのですが、これは大きな誤解です。成長期の子どもは、身長が伸び、体重が増え、体がどんどん変わっていきます。
そもそも、「オスグッド」と「成長痛」はまったく違うものです。
《成長痛》＝骨が筋肉を引っ張ることによってでる痛み
骨が短期間で成長する際に、腱や筋肉の成長が追い付かず、引っ張られ出る痛みのことを言います。
腱や筋肉が成長することによって、痛みが無くなりよくなることがほとんどです。
個人差はありますが、数日の経過観察で治まります。
《オスグッド》＝筋肉が骨を引っ張ることによってでる痛み
（正式名称はオスグッド・シュラッター病）
膝が痛くなったり、かかとが痛くなる、成長期に頻発する疾患のひとつで、腱や筋肉が酷使されることで、軟骨が引っ張られ負荷がかかり、炎症をおこします。スポーツをやっている子どもがなりやすく、症状としては、脛骨（膝の下）が前側にボコッと隆起する特徴がよく見られます。
当院では患者様になぜその痛みが出るのかをご理解していただき、オスグッドと成長痛は違うものだということを認識していただいております。
痛みの原因が上記のように違うということは施術内容も当然変わっていきます。
オスグッドの症状に対して当院ではゆらし療法をオススメしております！
当院でゆらし療法を受けた方の
『感想ベスト３』
あくまで個人の感想です。2023年現在
１位
施術後は信じられないことに
ほとんど痛みが感じられなくなりました！
２位
病院で『運動はなるべく控えるように』と診断されたが、施術を受けて
大事な試合に間に合い、痛みなくプレーすることができました！
３位
様々な接骨院・病院に通っても良くならなかった痛みが消えた！
ゆらし療法に出会って痛みがなくなり、好きなスポーツが続けれらるようになりました！
このような、感想を多く頂いております。
お子さんの膝の痛みが続くときは悩む前に、ぜひ"整骨院こころ"にご相談ください！
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